こんにちは。らむねです。
あなたには信用できる異性の友達はいますか?
もし、あなたのパートナーに男女の友情が成り立っている
「親友」と呼べる異性がいた場合、「お茶」「食事」「映画」「旅行」……
どこまでなら許容できるでしょうか?
今回はそんなお話です。
妻の「男友達」はどこまで信じる?それをうまく利用したゲス夫の暴挙
田淵早紀さん(45歳)は夫・直人さん(48歳)と結婚20年目。
今年で19歳になる息子はスポーツ特待生で寮のある高校、大学と進学してから
ずっと夫婦2人で生活してきました。
2年前に早紀さんの母親が体調を崩してからは、
週に4日実家に行って、母がしていた仕事を手伝う生活になりましたが
子どもが成人したら離婚をしようという話も出ていたので、
早紀さんが家を空けて飲みに行っても直人さんから何か言われることはありませんでした。
気心の知れた地元の友達
早紀さんは結婚するまでの間ずっと実家に住んでいたということもあり、
実家の周りに住む友達とはとても仲が良く、今でも交流がありました。
その中でも特に仲が良かったのが、幼馴染の徹さん。
徹さんは3年前に離婚をして地元に帰ってきていたので、
時間にも自由がきき、早紀さんとも時々飲みに行っていました。
飲みに行っても子どもの事、離婚についての相談を早紀さんが一方的にする形で、
徹さんはいつも話を聞いてくれていました。
どんなに酔っても男女の関係にはならない、性別を超えた付き合いが楽で、
居酒屋で飲んだ後も徹さんの家に寄り、飲みなおしたり、
お茶を飲みながら朝まで話をすることもありました。
もちろん不貞はおろか、男女のときめきもない関係でした。
しかし、この行動が、予想もしないことになってしまったのです。
(2018.05.08)